11AM76|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
血友病について誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
血友病の遺伝形式と、一次止血・凝固系検査の違いを問う問題です。
凝固因子異常では血小板数と毛細血管抵抗が保たれることを押さえます。
解説
血友病Aは第VIII因子、血友病Bは第IX因子の欠乏による先天性凝固異常で、多くはX連鎖劣性遺伝です。関節内出血や筋肉内出血など深部出血が目立ち、凝固時間や活性化部分トロンボプラスチン時間が延長します。
血小板そのものの数は通常正常で、毛細血管抵抗も保たれます。血小板減少による点状出血や紫斑を中心とする病態とは区別します。
選択肢の確認
- 1.遺伝性疾患:正しい。多くはX連鎖劣性遺伝を示す先天性疾患である。
- 2.血小板数減少:誤り。血小板数は通常正常であり、減少しないため正答となる。
- 3.毛細管抵抗正常:正しい。血管壁や血小板機能が主病変ではないため毛細管抵抗は通常正常である。
- 4.凝固時間延長:正しい。内因系凝固因子の欠乏により凝固時間が延長する。
覚えるポイント
- 血友病Aは第VIII因子、Bは第IX因子。
- 血小板数は正常。
- 深部出血・関節内出血が特徴。
- 活性化部分トロンボプラスチン時間が延長。