11AM77|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
関節リウマチでみられないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節リウマチに特徴的な手指変形と、手掌腱膜の病変を区別する問題です。
慢性滑膜炎による腱・靭帯バランスの破綻を理解します。
解説
関節リウマチでは慢性滑膜炎により関節、腱、靭帯が障害され、スワンネック変形、ボタン穴変形、中手指節関節の尺側偏位などが生じます。
デュプイトレン拘縮は手掌腱膜の線維性増殖・短縮により、主に環指・小指が屈曲拘縮する疾患です。関節リウマチに特有の変形ではありません。
選択肢の確認
- 1.スワンネック変形:みられる。PIP関節過伸展とDIP関節屈曲を示す。
- 2.ボタン穴変形:みられる。PIP関節屈曲とDIP関節過伸展を示す。
- 3.デュプイトレン拘縮:みられない。手掌腱膜の線維化による別疾患であり正答となる。
- 4.尺側偏位:みられる。中手指節関節で指が尺側へ偏位する。
覚えるポイント
- スワンネックはPIP過伸展・DIP屈曲。
- ボタン穴はPIP屈曲・DIP過伸展。
- 尺側偏位は関節リウマチに典型的。
- デュプイトレン拘縮は手掌腱膜の病変。