11PM106|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
腎の症状として誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腎の蔵象と関連する症状を見分ける問題です。
腎は耳、腰、骨、生殖、成長、温煦と関係し、目の充血は主に肝火や風熱などを考えます。
解説
腎は精を蔵し、成長・発育・生殖を主り、水液代謝や納気にも関与します。耳に開竅し、腰は腎の府とされるため、腎虚では耳鳴り、難聴、腰膝酸軟、性機能低下などがみられます。腎陽虚では温煦作用が弱まり、四肢の冷えを伴います。
目の充血は、肝火上炎、肝陽上亢、風熱などの熱証でみられやすく、腎の代表的症状ではありません。
選択肢の確認
- 1.耳鳴り:正しい。腎は耳に開竅するため、腎虚で耳鳴りや難聴がみられる。
- 2.目の充血:誤り。目の充血は肝火や風熱などの熱証を示唆し、腎の代表症状ではないため正答となる。
- 3.四肢の冷え:正しい。腎陽虚では温煦作用が低下し、四肢や腰膝の冷えを生じる。
- 4.性欲減退:正しい。腎精は生殖に関係するため、腎虚で性欲減退や生殖機能低下がみられる。
覚えるポイント
- 腎は耳、腰、骨、生殖と関係する。
- 腎陽虚では冷え、腎陰虚では虚熱がみられやすい。
- 目の充血は肝火・風熱などを考える。