11PM110|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
十二刺の刺法で正しい組合せはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
十二刺の名称と適応する痺証を対応させる問題です。
骨痺に対して骨へ近づけるように深く刺すのが短刺です。
解説
十二刺は病変の深さや性質に応じた古典的刺法です。短刺は、鍼を徐々に深く進め、骨の近くまで刺して骨痺を治す刺法とされます。
偶刺は胸部と背部から心に対応する部位を挟むように刺し、心痺に用います。恢刺は筋を引き伸ばしながら前後左右へ刺して筋痺に用います。浮刺は浅い部位の肌肉の緊張や寒による病変に用いる刺法で、筋痺との代表的な組合せは恢刺です。
選択肢の確認
- 1.骨痺を治す ─── 短刺:正しい。短刺は骨の近くまで深く刺し、骨痺を治す十二刺の一つである。
- 2.寒痺を治す ─── 偶刺:誤り。偶刺は心痺に用いる刺法であり、寒痺との組合せではない。
- 3.心痺を治す ─── 恢刺:誤り。心痺に用いるのは偶刺で、恢刺は筋痺に用いる。
- 4.筋痺を治す ─── 浮刺:誤り。筋痺に対応する代表的刺法は恢刺であり、浮刺ではない。
覚えるポイント
- 短刺は骨痺、恢刺は筋痺、偶刺は心痺に用いる。
- 十二刺は病位の深浅と病邪の性質で整理する。
- 古典刺法は名称だけでなく刺し方と適応を対応させる。