11PM136|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
耳鳴り・難聴に対する局所治療穴として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
耳鳴り・難聴に用いる耳周囲の局所経穴を見分ける問題です。
四白は眼窩下部の顔面穴であり、耳周囲の局所治療穴ではありません。
解説
翳風は耳垂後方、角孫は耳尖直上の側頭部、和髎は耳介前上方の浅側頭動脈付近にあり、いずれも耳周囲の経穴です。耳鳴り・難聴の局所穴として、病態と安全性を考慮して用いられることがあります。
四白は足の陽明胃経で、瞳孔線上、眼窩下孔部に位置し、眼や顔面の症状に用いる経穴です。急性難聴、片側性進行性難聴、神経症状を伴う耳鳴りなどでは、鍼灸施術より先に耳鼻咽喉科での評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.四白:不適切。四白は眼窩下部にあり、耳鳴り・難聴の耳周囲局所穴ではないため正答となる。
- 2.翳風:適切。翳風は耳垂後方にあり、耳周囲の局所穴である。
- 3.角孫:適切。角孫は耳尖直上の側頭部にあり、耳周囲の局所穴である。
- 4.和りょう:適切。和髎は耳介前上方にあり、耳周囲の局所穴として扱われる。
覚えるポイント
- 四白は眼窩下孔部で、耳周囲穴ではない。
- 翳風・角孫・和髎は耳周囲に位置する。
- 突発性・片側性の難聴は速やかな耳鼻咽喉科評価が必要である。