11PM138|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
スポーツ障害とその局所治療穴との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
スポーツ障害の罹患組織と、局所に位置する経穴を対応させる問題です。
水泳肩は肩関節周囲の腱板・上腕二頭筋腱などが問題となり、頸部の天容は局所穴ではありません。
解説
ジャンパー膝は膝蓋腱付着部周辺の障害で、膝蓋靭帯外側の犢鼻は局所にあります。シンスプリントは脛骨内側縁に沿う疼痛が特徴で、下腿内側の三陰交は関連部位です。テニス肘は上腕骨外側上顆周囲の伸筋腱障害で、曲池は外側肘部に位置します。
天容は手の太陽小腸経で、下顎角後方の頸部にあります。肩関節局所の腱板や滑液包とは離れているため、水泳肩との局所治療穴の組合せとして不適切です。
選択肢の確認
- 1.ジャンパー膝 ─── 犢鼻:正しい。犢鼻は膝蓋靭帯外側にあり、膝蓋腱障害であるジャンパー膝の局所に近い。
- 2.シンスプリント ─── 三陰交:正しい。三陰交は脛骨内側縁後方にあり、シンスプリントの疼痛領域に近い。
- 3.水泳肩 ─── 天容:誤り。天容は頸部にあり、肩関節周囲障害である水泳肩の局所穴ではないため正答となる。
- 4.テニス肘 ─── 曲池:正しい。曲池は上腕骨外側上顆前方にあり、テニス肘の局所に近い。
覚えるポイント
- ジャンパー膝は膝蓋腱、テニス肘は外側上顆伸筋腱の障害である。
- シンスプリントは脛骨内側縁の運動時痛を示す。
- 天容は頸部にあり、水泳肩の局所穴ではない。