11PM158第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)

施灸による体性-自律神経反射で交感神経活動の亢進反応でないのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

体性刺激による交感神経活動亢進時の反応を問う問題です。
交感神経が亢進すると心拍数は増加するため、心拍数減少は亢進反応ではありません。

解説

施灸による体性感覚入力は自律神経中枢へ伝わり、刺激条件によって交感神経反応を起こします。交感神経活動が亢進すると、皮膚血管収縮、立毛筋収縮、皮膚付属器の活動変化などが生じ、心臓では心拍数と収縮力が増加します。

心拍数の減少は一般に迷走神経活動の亢進や交感神経活動の低下で起こります。施術中に著しい徐脈、顔面蒼白、冷汗、悪心がみられた場合は迷走神経反射を疑い、直ちに施術を中止して安全を確保します。

選択肢の確認

  • 1.皮脂の分泌亢進:正しい反応。国家試験上、交感神経活動亢進に伴う皮膚付属器の反応として扱われる。
  • 2.皮膚血管の収縮:正しい反応。交感神経刺激により皮膚血管は収縮する。
  • 3.立毛筋の収縮:正しい反応。交感神経により立毛筋が収縮し、鳥肌が生じる。
  • 4.心拍数の減少:誤り。交感神経活動亢進では心拍数は増加するため、減少は該当せず正答となる。

覚えるポイント

  • 交感神経亢進では心拍数増加、皮膚血管収縮、立毛が起こる。
  • 心拍数減少は迷走神経優位を考える。
  • 施術中の徐脈・冷汗・悪心では迷走神経反射に注意する。
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