11PM159|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
熱刺激による副腎のカテコールアミン分泌に関与するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
熱刺激による副腎髄質からのカテコールアミン分泌経路を問う問題です。
副腎髄質は交感神経節前線維の直接支配を受け、アドレナリンやノルアドレナリンを分泌します。
解説
副腎髄質のクロム親和性細胞は、交感神経節後ニューロンに相当する性質をもち、内臓神経を通る交感神経節前線維からアセチルコリン性入力を受けます。熱刺激などによるストレス反応でこの経路が活性化すると、アドレナリンとノルアドレナリンが血中へ放出されます。
ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激して糖質コルチコイドを分泌させます。これは副腎髄質カテコールアミン分泌の直接経路とは異なります。
選択肢の確認
- 1.骨盤神経:誤り。骨盤神経は副交感神経で、骨盤内臓器の機能に関与する。
- 2.交感神経:正しい。副腎髄質は交感神経節前線維の直接刺激でカテコールアミンを分泌する。
- 3.ACTH:誤り。ACTHは副腎皮質を刺激するホルモンで、髄質への直接神経入力ではない。
- 4.糖質コルチコイド:誤り。糖質コルチコイドは副腎皮質ホルモンで、カテコールアミン分泌を直接伝える神経ではない。
覚えるポイント
- 副腎髄質は交感神経節前線維の直接支配を受ける。
- 副腎髄質はアドレナリンとノルアドレナリンを分泌する。
- ACTHは副腎皮質を刺激し、糖質コルチコイド分泌を促す。