11PM90|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
種々の手段を用い、応用動作の向上や社会適応能力の回復を目的として行われるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
理学療法と作業療法の目的の違いを見分ける問題です。
応用動作や日常生活、社会参加につながる活動を用いるのは作業療法です。
解説
作業療法は、食事、更衣、整容、家事、仕事、学習、余暇活動など、人が生活の中で行う作業を治療手段として用います。身体機能だけでなく、認知、心理、社会適応、生活環境も含めて評価し、応用動作や日常生活動作、社会参加能力の回復・向上を目指します。
理学療法は基本動作能力や運動機能の改善を中心とし、心理療法は心理的問題への治療、ソーシャルワークは社会資源や生活上の課題への支援を中心とします。
選択肢の確認
- 1.理学療法:誤り。理学療法は起居・移乗・歩行などの基本動作や身体機能の改善を中心とする。
- 2.作業療法:正しい。作業を用いて応用動作、日常生活、社会適応能力の回復を図る。
- 3.心理療法:誤り。心理療法は心理的な苦痛や行動・認知の問題への働きかけを中心とする。
- 4.ソーシャルワーク:誤り。ソーシャルワークは制度利用、家族・就労・経済面など社会生活上の支援を行う。
覚えるポイント
- 理学療法は基本動作、作業療法は応用動作・生活行為を重視する。
- 作業療法は身体・認知・心理・社会面を総合的に扱う。
- 社会資源の調整はソーシャルワークの役割である。