12AM22|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
口腔内器官で誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
口腔前庭と固有口腔を区別し、唾液腺管の開口部や舌・歯の基本解剖を確認する問題です。唾液腺ごとの導管の開口部を対応させます。
解説
顎下腺管は口腔底を前方へ走り、舌小帯の両側にある舌下小丘へ開口します。舌下小丘は固有口腔にあるため、「口腔前庭に開口する」という記述は誤りです。
口腔前庭は口唇・頬と歯列・歯肉の間の空間で、耳下腺管が上顎第2大臼歯付近の頬粘膜に開口します。舌扁桃は舌根部、分界溝の後方に位置します。
選択肢の確認
- 1.顎下腺管は口腔前庭に開口する。:誤り。顎下腺管は舌小帯両側の舌下小丘に開口し、口腔前庭には開口しません。
- 2.口腔粘膜上皮は重層扁平上皮である。:正しい。口腔粘膜は基本的に重層扁平上皮で覆われ、部位により角化の程度が異なります。
- 3.小臼歯は乳臼歯に代わって生える。:正しい。永久歯の小臼歯は、乳歯列の乳臼歯と交代して生えます。
- 4.舌扁桃は分界溝の後方にある。:正しい。舌扁桃は分界溝より後方の舌根部にあります。
覚えるポイント
- 顎下腺管は舌下小丘に開口。
- 耳下腺管は口腔前庭に開口。
- 小臼歯は乳臼歯と交代する。
- 舌扁桃は分界溝の後方。