12AM38|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
血液のガス運搬について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
酸素と二酸化炭素が血液中でどの形で運ばれるかを問う問題です。肺胞・組織間のガス移動は分圧差による拡散であることも確認します。
解説
酸素の大部分は赤血球内のヘモグロビンと結合し、酸化ヘモグロビンとして運ばれます。二酸化炭素の大部分は赤血球内で炭酸に変換された後、重炭酸イオンとなって血漿中を運ばれます。残りはカルバミノ化合物や溶解型として存在します。
肺胞と血液、血液と組織の間のガス交換は、主として各ガスの分圧差に従う単純拡散です。ろ過や能動輸送が主な機序ではありません。
選択肢の確認
- 1.酸素は主に水酸基として運ばれる。:誤り。酸素は主にヘモグロビンと結合して運ばれ、水酸基として運ばれるわけではありません。
- 2.二酸化炭素は主に重炭酸イオンとして運ばれる。:正しい。二酸化炭素の大部分は重炭酸イオンの形で血液中を運ばれます。
- 3.肺での酸素の移動は主にろ過による。:誤り。肺胞から血液への酸素移動は分圧差による拡散です。
- 4.組織での二酸化炭素の移動は主に能動輸送による。:誤り。組織から血液への二酸化炭素移動も主に分圧差による拡散です。
覚えるポイント
- 酸素は主にヘモグロビン結合型。
- 二酸化炭素は主に重炭酸イオン。
- ガス交換は分圧差による拡散。
- 能動輸送やろ過ではない。