12AM39|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
胃液分泌を促進するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
胃液分泌を促進する胃相の刺激と、十二指腸からの抑制性刺激を区別する問題です。胃壁伸展が局所反射や迷走神経反射を起こす点を押さえます。
解説
食物が胃に入って胃壁が伸展すると、局所の腸管神経反射や迷走神経反射が起こり、胃酸やペプシノゲンの分泌が促進されます。また、蛋白分解産物はG細胞からのガストリン分泌を促し、胃液分泌を高めます。
これに対し、酸性内容物が十二指腸へ入るとセクレチンなどが分泌され、胃酸分泌と胃排出を抑制します。交感神経活動の増加も一般に消化管活動を抑える方向に働きます。
選択肢の確認
- 1.交感神経活動の増加:誤り。交感神経活動の増加は一般に胃運動・胃液分泌を抑制します。
- 2.セクレチン分泌の増加:誤り。セクレチンは十二指腸の酸刺激で分泌され、胃酸分泌を抑制する方向に働きます。
- 3.食物による胃壁の伸展刺激:正しい。胃壁伸展は局所反射・迷走神経反射を介して胃液分泌を促進します。
- 4.酸による十二指腸粘膜の刺激:誤り。十二指腸粘膜への酸刺激は胃酸分泌と胃排出を抑制します。
覚えるポイント
- 胃壁伸展は胃液分泌を促進。
- 迷走神経とガストリンは胃酸分泌を促進。
- 十二指腸の酸刺激とセクレチンは胃酸分泌を抑制。
- 交感神経は消化管活動を抑える。