12AM43|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
大脳の機能で誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
大脳基底核、体性感覚野、大脳辺縁系、連合野の機能を対応させる問題です。運動調節、内分泌調節、感覚、統合機能を混同しないことが重要です。
解説
大脳基底核は、運動の開始・大きさ・滑らかさ、姿勢や筋緊張などの調節に関与します。ホルモン分泌の中枢的調節は主として視床下部と下垂体が担うため、「基底核はホルモン調節に関与する」という記述は誤りです。
一次体性感覚野は頭頂葉の中心後回にあり、触覚、痛覚、温度覚、深部感覚などを受け取ります。辺縁系は情動・記憶・本能行動、連合野は複数の情報を統合する高次機能に関与します。
選択肢の確認
- 1.基底核はホルモン調節に関与する。:誤り。基底核の中心的役割は運動調節であり、ホルモン調節の主要中枢は視床下部です。
- 2.体性感覚野は頭頂葉中心後回ににある。:正しい。体性感覚野は頭頂葉の中心後回にあります。選択肢中の重複した「に」は表記上のものです。
- 3.辺縁皮質は本能行動に関与する。:正しい。辺縁皮質を含む大脳辺縁系は情動、記憶、本能行動に深く関与します。
- 4.連合野は統合機能に関与する。:正しい。連合野は感覚・運動・記憶などの情報を統合し、高次脳機能を担います。
覚えるポイント
- 基底核は運動調節。
- ホルモン調節は主に視床下部・下垂体系。
- 体性感覚野は中心後回。
- 辺縁系は情動・記憶・本能行動、連合野は情報統合。