12AM45|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
副交感神経の活動亢進で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
副交感神経活動が各臓器に及ぼす作用を問う問題です。「休息と消化」の方向で、気管支、涙腺、唾液腺、代謝への作用を整理します。
解説
副交感神経が気管支平滑筋に作用すると、一般に気管支は収縮し、気道分泌は増加します。したがって、「気管支筋弛緩」は副交感神経活動亢進による作用ではありません。気管支拡張は主に交感神経系の作用として理解します。
副交感神経は涙腺・唾液腺の分泌を促進し、消化管活動を高めます。摂食後のエネルギー貯蔵に適した状態をつくり、肝臓ではグリコーゲン合成を促す方向に働きます。
選択肢の確認
- 1.気管支筋弛緩:誤り。副交感神経活動は気管支平滑筋を収縮させる方向に働き、弛緩ではありません。
- 2.唾液腺分泌:正しい。副交感神経は水分に富む唾液分泌を促進します。
- 3.肝臓グリコーゲン合成:正しい。摂食・休息時の代謝状態を促し、肝臓でグリコーゲン合成を高める方向に働きます。
- 4.涙腺分泌:正しい。顔面神経に含まれる副交感線維などを介して涙腺分泌を促進します。
覚えるポイント
- 副交感神経は気管支収縮。
- 唾液腺・涙腺分泌を促進。
- 消化・吸収・エネルギー貯蔵を促す方向。
- 気管支拡張は交感神経系の作用。