12AM47|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
筋紡錘について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
筋紡錘と腱紡錘の感知する情報を区別する問題です。筋の長さ・伸張速度と、腱にかかる張力を混同しないことが決め手です。
解説
筋紡錘は骨格筋内にある固有受容器で、錘内筋線維から構成されます。筋の長さと伸張速度を検出し、Ia群求心性線維などを介して脊髄へ情報を送ります。伸張反射に関与し、姿勢や筋緊張の調節に重要です。
γ運動ニューロンは錘内筋線維の両端を収縮させ、筋紡錘の感度を調節します。筋張力を主に検出するのは腱にあるゴルジ腱器官で、Ib群求心性線維が関与します。
選択肢の確認
- 1.γ運動ニューロンが分布する。:正しい。γ運動ニューロンが錘内筋線維を支配し、受容器の感度を調節します。
- 2.Ia求心性線維が分布する。:正しい。Ia群求心性線維は筋の伸張を速やかに脊髄へ伝えます。
- 3.筋の張力を検出する。:誤り。筋紡錘が主に検出するのは筋の長さとその変化で、張力はゴルジ腱器官が主に検出します。
- 4.脊髄反射に関与する。:正しい。伸張反射などの脊髄反射に関与します。
覚えるポイント
- 筋紡錘は筋長・伸張速度。
- ゴルジ腱器官は筋張力。
- 筋紡錘の求心路はIa群線維。
- γ運動ニューロンは筋紡錘の感度を調節。