12AM50|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
代謝産物・色素・異常蛋白の蓄積と疾患を対応させる問題です。アミロイド、尿酸、ビリルビン、類脂質を区別します。
解説
アミロイドーシスは、折り畳み異常を起こした蛋白質が不溶性線維状物質として細胞外に沈着し、臓器障害を起こす疾患群です。ヘモジデリンは鉄を含む貯蔵色素であり、出血後や鉄過剰状態などで沈着します。したがって両者の組合せは誤りです。
痛風は尿酸塩結晶の沈着、黄疸はビリルビンの増加、ゴーシェ病は糖脂質代謝酵素の欠損による類脂質の蓄積と関係します。
選択肢の確認
- 1.痛風 ─── 尿酸:正しい。高尿酸血症により尿酸塩結晶が関節などに沈着します。
- 2.黄疸 ─── ビリルビン:正しい。血中ビリルビン増加により皮膚や強膜が黄染します。
- 3.アミロイドーシス ─── ヘモジデリン:誤り。アミロイドーシスで沈着するのはアミロイド蛋白であり、ヘモジデリンではありません。
- 4.ゴーシェ病 ─── 類脂質:正しい。ゴーシェ病では糖脂質がマクロファージ内に蓄積します。
覚えるポイント
- アミロイドーシスは異常蛋白の細胞外沈着。
- ヘモジデリンは鉄を含む色素。
- 痛風は尿酸塩結晶。
- 黄疸はビリルビン、ゴーシェ病は糖脂質蓄積。