12AM6|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
疫学について誤っている組合せはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
疫学研究を、記述疫学、分析疫学、実験研究、臨床研究に分類する問題です。研究者が曝露や介入を割り付けるか、比較群を用いて因果関係を検討するかに注目します。
解説
患者・対照研究は、疾患を有する患者群と有しない対照群を設定し、過去の曝露歴を比較する分析疫学です。単に疾病の分布を人・場所・時間で記述する記述疫学ではありません。
コホート研究も曝露群と非曝露群を追跡して発症を比較する分析研究です。介入研究は研究者が介入を加える実験研究であり、ランダム化比較試験は介入を無作為に割り付けて効果を比較する代表的な臨床研究です。
選択肢の確認
- 1.患者・対照研究 ─── 記述疫学:誤り。患者・対照研究は患者群と対照群の曝露歴を比較する分析疫学であり、記述疫学ではありません。
- 2.コホート研究 ─── 分析研究:正しい。曝露の有無で群を分け、将来の発症などを比較する分析研究です。
- 3.介入研究 ─── 実験研究:正しい。研究者が介入を行い、その結果を比較するため実験研究に分類されます。
- 4.ランダム化比較試験(RCT) ─── 臨床研究:正しい。無作為割付によって介入効果を比較する代表的な臨床研究です。
覚えるポイント
- 記述疫学は人・場所・時間による疾病分布の把握。
- 患者・対照研究とコホート研究は分析疫学。
- RCTは無作為割付を用いる介入研究。