12AM7|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
病原微生物が関与する癌はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
病原微生物の持続感染が発癌に関与する代表例を問う問題です。臓器名だけでなく、関連するウイルスや慢性炎症まで結び付けます。
解説
肝細胞癌では、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの持続感染が重要な危険因子です。慢性肝炎から線維化・肝硬変へ進行し、肝細胞の障害と再生が繰り返されることで発癌リスクが高まります。
食道癌、肺癌、乳癌にも多様な危険因子がありますが、本問の選択肢の中で病原微生物との関連が最も明確なのは肝細胞癌です。
選択肢の確認
- 1.食道癌:誤り。飲酒、喫煙、熱い飲食物などが代表的な危険因子で、本問で問う病原微生物との典型的関連ではありません。
- 2.肺癌:誤り。喫煙が最大の代表的危険因子であり、本問の典型的な感染関連癌ではありません。
- 3.乳癌:誤り。女性ホルモン、遺伝、年齢などが危険因子で、本問の典型的な感染関連癌ではありません。
- 4.肝細胞癌:正しい。B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの持続感染が肝細胞癌の重要な危険因子です。
覚えるポイント
- HBV・HCVの持続感染は肝細胞癌と関連。
- 慢性炎症と再生の反復は発癌を促す。
- 感染症が関与する癌は、病原体と臓器を対で覚える。