12AM8|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
栄養素とその欠乏との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
栄養素欠乏症の典型的な組合せを問う問題です。ビタミンごとの主な作用と、欠乏時に障害される組織を対応させます。
解説
ビタミンDは腸管からのカルシウム・リン吸収や骨の石灰化に関与します。成人で欠乏すると、骨基質への石灰沈着が不十分となり骨軟化症を生じます。小児ではくる病が代表的です。
夜盲症はビタミンA欠乏、脚気はビタミンB1欠乏、ペラグラはナイアシン欠乏で起こります。ビタミンK欠乏では凝固因子の活性化が障害され、出血傾向がみられます。
選択肢の確認
- 1.蛋白質 ─── 夜盲症:誤り。夜盲症は網膜の視物質に関係するビタミンAの欠乏で生じます。
- 2.カルシウム ─── 脚 気:誤り。脚気は糖質代謝に関係するビタミンB1の欠乏で生じます。
- 3.ビダミンD ─── 骨軟化症:正しい。ビタミンD欠乏では骨の石灰化が障害され、成人では骨軟化症を生じます。
- 4.ビタミンK ─── ペラグラ:誤り。ペラグラはナイアシン欠乏で生じます。ビタミンK欠乏は出血傾向の原因となります。
覚えるポイント
- ビタミンD欠乏は成人で骨軟化症、小児でくる病。
- ビタミンA欠乏は夜盲症。
- ビタミンB1欠乏は脚気。
- ナイアシン欠乏はペラグラ。