12AM9第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)

鍼具の保存に使用されるのはどれか。

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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。

正答

2、3

この問題のポイント

鍼具の衛生管理で用いられる放射線の性質を問う複数正答問題です。表面の殺菌・保管環境に用いるものと、製造段階で滅菌に用いるものを区別します。

解説

紫外線は微生物の核酸に作用し、殺菌灯や保管庫内の衛生維持に利用されます。ただし、透過性が低く、影になる部分や包装内部には十分に届かないため、紫外線照射だけで使用済み鍼を安全に再処理できるわけではありません。

ガンマ線は透過力が強く、包装されたディスポーザブル鍼などの放射線滅菌に用いられます。実際の施術では、滅菌済み単回使用鍼の使用、手指衛生、清潔操作、使用後の適切な廃棄が基本です。

選択肢の確認

  • 1.赤外線:誤り。赤外線は主に温熱作用を利用するもので、鍼具の保存や放射線滅菌の目的には用いません。
  • 2.紫外線:正しい。殺菌灯などとして保管環境の衛生維持に用いられますが、遮蔽物の奥まで届かない限界があります。
  • 3.ガンマ線:正しい。透過力が高く、製造段階で包装済みの医療器具を滅菌する方法に用いられます。
  • 4.エックス線:誤り。エックス線には透過性がありますが、本問で鍼具の保存に用いるものとして挙げる代表は紫外線とガンマ線です。

覚えるポイント

  • 紫外線は表面殺菌に用いるが、透過性が低い。
  • ガンマ線は包装済み医療器具の滅菌に利用される。
  • 臨床では滅菌済み単回使用鍼と清潔操作が基本。
  • 正答は2と3の両方。
12AM812AM10
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