12AM70|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
高齢者の転倒しやすい理由でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
加齢による平衡機能、感覚、関節可動域、姿勢反応の変化と転倒リスクを結び付ける問題です。転倒を防ぐ立ち直り反応は亢進ではなく低下します。
解説
高齢者では前庭感覚、視覚、深部感覚が低下し、姿勢のずれを検出しにくくなります。筋力低下や関節可動域制限も加わり、重心動揺が増大します。
立ち直り反応は、身体が傾いたときに頭部・体幹を正常な位置へ戻す姿勢反応です。加齢では反応速度や大きさが低下しやすく、転倒しやすくなります。「亢進」は転倒しやすい理由ではありません。
選択肢の確認
- 1.立ち直り反応の亢進:正しい。立ち直り反応は加齢で低下しやすく、亢進は転倒リスクを説明しません。
- 2.感覚機能の低下:誤り。視覚、前庭感覚、深部感覚の低下は姿勢制御を不安定にします。
- 3.関節可動範囲の制限:誤り。足関節や股関節などの可動域制限は立ち直り動作を妨げます。
- 4.重心動揺の増大:誤り。重心動揺の増大は立位バランス低下を示し、転倒リスクを高めます。
覚えるポイント
- 高齢者では立ち直り反応が低下。
- 感覚機能低下で姿勢のずれを検出しにくい。
- 関節可動域と筋力の低下が転倒に関与。
- 重心動揺は増大する。