12AM71|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
高齢者に起こりやすい骨折で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
高齢者に多い脆弱性骨折と、小児に多い骨折を区別する問題です。骨粗鬆症と転倒の組合せから好発部位を考えます。
解説
高齢者では骨粗鬆症により骨強度が低下し、軽微な転倒や日常動作でも骨折しやすくなります。代表は橈骨遠位端骨折、椎体圧迫骨折、大腿骨頸部を含む大腿骨近位部骨折です。
上腕骨顆上骨折は、転倒して手をついた小児に多い骨折です。高齢者では上腕骨近位端骨折はよくみられますが、顆上骨折は代表的な好発骨折ではありません。
選択肢の確認
- 1.上腕骨顆上骨折:誤り。上腕骨顆上骨折は主に小児に多く、高齢者に起こりやすい代表的骨折ではありません。
- 2.橈骨遠位端骨折:正しい。手をついて転倒した高齢者に多い脆弱性骨折です。
- 3.腰椎圧迫骨折:正しい。骨粗鬆症により椎体が圧潰し、腰背部痛や円背を生じます。
- 4.大腿骨頸部骨折:正しい。転倒を契機に生じやすく、歩行能力や生命予後へ大きく影響します。
覚えるポイント
- 高齢者の代表は橈骨遠位端・椎体・大腿骨近位部骨折。
- 上腕骨顆上骨折は小児に多い。
- 高齢者では上腕骨近位端骨折も多い。
- 骨粗鬆症と転倒予防が重要。