12AM75第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)

ビタミン欠乏で膝蓋腱反射減弱をきたすのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

ビタミン欠乏症が末梢神経と腱反射に及ぼす影響を問う問題です。脚気に伴う多発ニューロパチーを思い出します。

解説

ビタミンB1は糖質代謝に必要な補酵素で、欠乏すると末梢神経障害を伴う脚気を生じます。下肢優位のしびれ、筋力低下、感覚障害が現れ、膝蓋腱反射やアキレス腱反射が減弱・消失することがあります。

ビタミンA欠乏は夜盲症、ビタミンC欠乏は壊血病が代表です。ビタミンE欠乏でも重症・長期例では神経障害を生じ得ますが、本問で問う典型的な組合せはビタミンB1欠乏と腱反射減弱です。

選択肢の確認

  • 1.ビタミンA:誤り。ビタミンA欠乏の代表は夜盲症や角結膜乾燥症です。
  • 2.ビタミンB1:正しい。脚気性ニューロパチーにより下肢の腱反射が減弱します。
  • 3.ビタミンC:誤り。ビタミンC欠乏ではコラーゲン合成障害により出血傾向、歯肉病変、創傷治癒遅延などがみられます。
  • 4.ビタミンE:誤り。重度欠乏では神経障害を生じ得ますが、膝蓋腱反射減弱の典型的国試対応はビタミンB1欠乏です。

覚えるポイント

  • ビタミンB1欠乏は脚気。
  • 脚気性末梢神経障害で腱反射が低下。
  • ビタミンA欠乏は夜盲症。
  • ビタミンC欠乏は壊血病。
12AM7412AM76
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)