12AM80|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
関節リウマチと関係ないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
関節リウマチの炎症性関節症状と、凝固異常などで起こる関節内出血を区別する問題です。左右対称性、朝のこわばり、慢性滑膜炎が手掛かりです。
解説
関節リウマチは自己免疫機序による慢性炎症性疾患で、手指などの小関節を中心に対称性の腫脹・疼痛を生じます。長時間続く朝のこわばりが特徴で、滑膜炎が持続すると軟骨・骨が破壊され、変形や線維性・骨性強直に至ることがあります。
関節血腫は関節腔内への出血で、血友病、外傷、抗凝固療法などでみられます。関節リウマチでは関節液貯留は起こりますが、血液が貯留する関節血腫は典型的所見ではありません。
選択肢の確認
- 1.朝のこわばり:誤り。朝のこわばりは炎症性関節炎である関節リウマチの代表症状です。
- 2.関節の強直:誤り。慢性炎症と関節破壊が進行すると強直を生じることがあります。
- 3.対称性関節腫脹:誤り。左右対称性の多関節腫脹が典型です。
- 4.関節血腫:正しい。関節血腫は血友病や外傷などでみられ、関節リウマチの典型所見ではありません。
覚えるポイント
- 関節リウマチは対称性多関節炎。
- 朝のこわばりが特徴。
- 進行すると関節破壊・変形・強直。
- 関節血腫は血友病や外傷で典型。