12PM110|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
古代九鍼で「皮膚を破る鍼」とされているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
古代九鍼の形状と用途を対応させる問題です。「皮膚を破る」という表現から、三稜状で瀉血に用いられる鋒鍼を選びます。
解説
鋒鍼は古代九鍼の一つで、刃先が三稜状を呈し、皮膚を切開・穿破して血を出す目的に用いられた鍼です。現代の三稜鍼に近い性格をもちます。
毫鍼は細く、現在の一般的な刺入鍼に相当します。鍉鍼は先端が鈍く、皮膚を刺し破らず押圧するために用います。大鍼は太く長く、関節部の水を瀉すなどの用途が古典に記されています。
選択肢の確認
- 1.鋒鍼:正しい(正答)。鋒鍼は三稜状の鋭い先端で皮膚を破り、瀉血などに用いる鍼です。
- 2.毫鍼:誤り。毫鍼は毛のように細い刺入鍼で、現代の一般的な鍼に近いものです。
- 3.大鍼:誤り。大鍼は太く長い鍼で、皮膚を破る鍼という定型的な説明には当たりません。
- 4.鍉鍼:誤り。鍉鍼は先端が鈍く、皮膚を破らず押圧刺激を与える鍼です。
覚えるポイント
- 鋒鍼は皮膚を破り瀉血する。
- 毫鍼は現在の一般的な刺入鍼。
- 鍉鍼は刺入せず押圧する。