12PM115|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
経穴と神経との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
経穴直下・近傍を走る末梢神経を対応させる問題です。前腕掌側中央の内関では、橈骨神経ではなく正中神経との位置関係が重要です。
解説
内関は前腕前面、手関節掌側横紋の上方2寸、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間に取ります。この部位の深部には正中神経が走行するため、橈骨神経との組合せは誤りです。深刺や強い刺激では神経への直接刺激に注意します。
上巨虚は前脛骨筋・長指伸筋付近で深腓骨神経、少府は手掌尺側で尺骨神経、光明は下腿外側で浅腓骨神経との関連を押さえます。
選択肢の確認
- 1.上巨虚 ─── 深腓骨神経:正しい。上巨虚は下腿前外側にあり、深部では深腓骨神経の支配領域と関係します。
- 2.少府 ─── 尺骨神経:正しい。少府は第4・第5中手骨間の手掌側にあり、尺骨神経との関係が深い経穴です。
- 3.内関 ─── 橈骨神経:誤り(正答)。内関の深部を走る代表的な神経は正中神経であり、橈骨神経ではありません。
- 4.光明 ─── 浅腓骨神経:正しい。光明は下腿外側にあり、浅腓骨神経との位置関係が深い経穴です。
覚えるポイント
- 内関の深部は正中神経。
- 少府は尺骨神経。
- 上巨虚は深腓骨神経、光明は浅腓骨神経。
- 神経近傍では刺入方向・深さに注意する。