12PM125|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
虚証に対する鍼治療で適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
鍼の補瀉手技のうち、虚証に対する補法を選ぶ問題です。呼吸、刺入速度、経脈流注、抜鍼後の処置を一組として整理します。
解説
呼吸補瀉では、補法は呼息時に刺入し、吸息時に抜鍼するとされます。呼気に合わせて穏やかに刺入し、正気を補うという古典的手技です。
一般に補法では経脈の流注に従い、抜鍼後は鍼孔を閉じる意図で後揉法を行います。速く強い刺激や流注に逆らう刺鍼、抜鍼後に鍼孔を開いたままにする操作は瀉法側の考え方です。実際の施術では患者の体調と安全性を優先し、国家試験上の補瀉分類として理解します。
選択肢の確認
- 1.速刺速抜をする。:誤り。速刺速抜は穏やかに正気を補う操作ではなく、本問の虚証に対する補法として適切ではありません。
- 2.抜鍼後、後揉法をしない。:誤り。補法では抜鍼後に後揉法を行い、鍼孔を閉じると整理します。
- 3.経絡の流注に逆らって刺鍼する。:誤り。経絡の流注に逆らう刺鍼は迎随補瀉では瀉法に当たります。
- 4.呼息時に刺入する。:正しい(正答)。呼吸補瀉の補法では呼息時に刺入します。
覚えるポイント
- 呼吸補瀉の補法は呼息時刺入。
- 補法は流注に従う。
- 補法では抜鍼後に後揉法を行う。
- 補瀉は国試上の手技分類として整理する。