12PM126|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
後頭部の痛みに対し、遠道刺として取穴される要穴はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
遠道刺の考え方と、後頭部を走る経脈の下合穴を結び付ける問題です。症状部位から離れた下肢の要穴を選びます。
解説
後頭部は足の太陽膀胱経の流注上にあります。遠道刺は、病が上部にあるときに下部の要穴を取る古代刺法で、膀胱の下合穴である委中を用います。委中は膝窩中央にある膀胱経の合土穴で、四総穴として腰背部症状にも用いられます。
上巨虚は大腸の下合穴、足三里は胃の下合穴、委陽は三焦の下合穴です。臓腑と下合穴の対応を確認すると選べます。
選択肢の確認
- 1.委中:正しい(正答)。委中は膀胱の下合穴で、後頭部を通る膀胱経に対する遠道刺の要穴となります。
- 2.上巨虚:誤り。上巨虚は大腸の下合穴です。
- 3.足三里:誤り。足三里は胃の下合穴です。
- 4.委陽:誤り。委陽は三焦の下合穴です。
覚えるポイント
- 後頭部は膀胱経の流注上。
- 膀胱の下合穴は委中。
- 大腸は上巨虚、胃は足三里、三焦は委陽。