12PM127|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
腎精不足による耳鳴りに対し、治療穴として適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腎精不足による耳鳴りに対し、腎を補う代表穴を選ぶ問題です。耳と腎の関係、腎経の原穴を結び付けます。
解説
東洋医学では腎は耳に開竅し、腎精が不足すると、持続性で弱い耳鳴り、聴力低下、腰膝のだるさ、めまいなどが現れると考えます。太谿は足の少陰腎経の兪土穴・原穴で、腎の虚証を補う代表的な経穴です。
太淵は肺経、大陵は心包経の原穴です。委陽は膀胱経に属する三焦の下合穴で、腎精不足を補う第一選択ではありません。
選択肢の確認
- 1.太淵:誤り。太淵は手の太陰肺経の原穴で、肺の病証に用います。
- 2.太谿:正しい(正答)。太谿は足の少陰腎経の原穴で、腎精不足による耳鳴りに対する代表的な治療穴です。
- 3.大陵:誤り。大陵は手の厥陰心包経の原穴です。
- 4.委陽:誤り。委陽は膀胱経の経穴で三焦の下合穴であり、腎精不足を補う代表穴ではありません。
覚えるポイント
- 腎は耳に開竅する。
- 太谿は腎経の原穴・兪土穴。
- 腎精不足では耳鳴り、腰膝酸軟、めまいなどをみる。