12PM136|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
理学的検査法と局所治療穴との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
理学的検査で推定される罹患組織と、その近くの経穴を対応させる問題です。検査名から筋・腱・靱帯を特定し、局所解剖へつなげます。
解説
手関節背屈テストは、手関節伸筋群に抵抗を加えて肘外側部痛を誘発する検査として用いられ、上腕骨外側上顆炎を示します。支正は前腕尺側の小腸経穴であり、橈側手根伸筋群や外側上顆の局所穴としては適切ではありません。
スピードテストは上腕二頭筋長頭腱、膝外反ストレステストは内側側副靱帯、アキレス腱伸展テストは下腿三頭筋・アキレス腱の障害を評価します。天府、曲泉、承筋はそれぞれ対応する局所に位置します。
選択肢の確認
- 1.スピードテスト陽性 ─── 天府:正しい。スピードテスト陽性は上腕二頭筋長頭腱障害を示し、天府は上腕二頭筋部に位置します。
- 2.手関節背屈テスト陽性 ─── 支正:誤り(正答)。手関節背屈テスト陽性では外側上顆と手関節伸筋群を考えますが、支正は前腕尺側で局所が一致しません。
- 3.膝の外反ストレステスト陽性 ─── 曲泉:正しい。膝外反ストレステスト陽性は内側側副靱帯障害を示し、曲泉は膝内側に位置します。
- 4.アキレス腱伸展テスト陽性 ─── 承筋:正しい。アキレス腱伸展テスト陽性では下腿三頭筋・アキレス腱を考え、承筋は腓腹筋部に位置します。
覚えるポイント
- スピードテストは上腕二頭筋長頭腱。
- 手関節背屈抵抗テストは外側上顆炎。
- 外反ストレスは内側側副靱帯。
- アキレス腱伸展テストは下腿三頭筋・アキレス腱。