12PM145第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)

WHOの「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン(1999年)」で鍼治療を避けるべき状態としているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

WHOの1999年ガイドラインで、鍼治療を避けるべきとされた安全上の状態を選ぶ問題です。出血・凝固異常と、治療対象となり得る症状を区別します。

解説

WHOの「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン」では、出血性疾患や凝固障害のある患者、抗凝固療法中の患者などでは刺鍼を避けるべきとしています。刺鍼により止血困難、皮下出血、血腫などを生じる危険が高まるためです。

本問は1999年ガイドラインの記載を基準にする問題です。実際には出血リスク、薬剤、部位、深さ、代替手段を個別に評価し、必要に応じて医師と連携します。歯科術後痛、術後嘔吐、つわりは、この設問でいう「避けるべき出血性状態」には該当しません。

選択肢の確認

  • 1.出血性の疾患:正しい(正答)。出血性疾患では刺鍼後の止血困難や血腫形成の危険があるため、ガイドライン上、鍼治療を避けるべき状態とされます。
  • 2.歯科の術後痛:誤り。歯科の術後痛は出血性疾患そのものではなく、本問の回避状態には該当しません。
  • 3.手術後の嘔吐:誤り。手術後の嘔吐は出血・凝固障害を示す状態ではなく、本問の回避状態ではありません。
  • 4.つわり:誤り。つわりは出血性疾患ではありません。ただし妊娠中は体調、刺激量、経穴選択などに特別な配慮が必要です。

覚えるポイント

  • WHO 1999では出血・凝固障害への刺鍼を避ける。
  • 抗凝固薬など薬剤情報も確認する。
  • 本問はガイドライン当時の安全基準を問う。
  • 妊娠では出血性疾患とは別に慎重な評価が必要。
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