12PM151|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
輻射熱で温熱刺激を与えるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
灸法ごとの熱の伝わり方を問う問題です。皮膚に接触しない燃焼体から赤外線として熱が届く方法を選びます。
解説
棒灸は、棒状に固めた艾を燃焼させ、皮膚から一定距離を保って温める温灸法です。燃焼端からの赤外線による輻射熱が主な温熱刺激となります。
透熱灸と打膿灸は艾炷を皮膚上で燃焼させる直接灸で、接触部への熱伝導が中心です。紅灸は薬物などを介した灸法であり、棒灸のように離れた燃焼端から輻射熱を与える代表ではありません。
選択肢の確認
- 1.透熱灸:誤り。透熱灸は皮膚上の艾炷を燃やし、主に接触による熱伝導で刺激します。
- 2.棒灸:正しい(正答)。棒灸は皮膚から離して燃焼させ、主に輻射熱で温めます。
- 3.打膿灸:誤り。打膿灸は大きな艾炷を直接施灸して灸瘡を形成する方法で、輻射熱を主としません。
- 4.紅灸:誤り。紅灸は棒灸のような非接触の輻射熱を代表する灸法ではありません。
覚えるポイント
- 棒灸は輻射熱。
- 直接灸は皮膚への熱伝導が中心。
- 棒灸でも距離と時間を調整し、低温熱傷を防ぐ。