12PM158|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
透熱灸で施灸局所辺縁にみられないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
透熱灸による局所熱傷の中心部と辺縁部で起こる組織反応を区別する問題です。辺縁部では炎症性の血管反応と疼痛がみられます。
解説
透熱灸の中心部では強い熱により組織変性・壊死が生じ、周辺部では血管拡張、血管透過性亢進、発赤、疼痛などの炎症反応が起こります。
リンパ管の閉塞は、透熱灸局所辺縁に通常みられる代表的反応ではありません。直接灸では熱傷の程度、感染、瘢痕形成に注意し、皮膚状態や基礎疾患に応じて安全な灸法を選びます。
選択肢の確認
- 1.リンパ管の閉塞:誤り(正答)。リンパ管の閉塞は、透熱灸の局所辺縁にみられる代表的な反応ではありません。
- 2.血管透過性の亢進:正しい。炎症メディエーターの作用で毛細血管透過性が亢進します。
- 3.疼痛:正しい。熱刺激と炎症性物質により疼痛が生じます。
- 4.皮膚の紅斑:正しい。周辺血管の拡張・充血により皮膚に紅斑が現れます。
覚えるポイント
- 透熱灸辺縁では紅斑・疼痛・透過性亢進。
- 中心部では強い熱による組織損傷が起こる。
- リンパ管閉塞は代表所見ではない。
- 直接灸では熱傷・感染・瘢痕に注意する。