12PM159|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
体幹部への灸刺激による交感神経α受容体を介する反応はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
交感神経受容体のサブタイプと臓器反応を対応させる問題です。α受容体、β1受容体、β2受容体の違いを整理します。
解説
交感神経活動は消化管運動を抑制し、胃の蠕動運動を低下させます。この反応にはα受容体を含む交感神経性機序が関与します。
気管支平滑筋弛緩は主にβ2受容体、心拍数増加は主にβ1受容体を介します。皮膚血管のα1受容体刺激では血管収縮が起こるため、皮膚血管拡張という記述は逆です。
選択肢の確認
- 1.気管支平滑筋の弛緩:誤り。気管支平滑筋の弛緩は主に交感神経β2受容体を介します。
- 2.皮膚血管の拡張:誤り。皮膚血管のα1受容体刺激では血管収縮が起こり、拡張ではありません。
- 3.胃の蠕動運動抑制:正しい(正答)。交感神経α受容体を介する反応として胃の蠕動運動抑制がみられます。
- 4.心拍数の増加:誤り。心拍数増加は主に心臓のβ1受容体を介します。
覚えるポイント
- α1は皮膚血管収縮。
- β1は心拍数・心収縮力増加。
- β2は気管支平滑筋弛緩。
- 交感神経は胃腸運動を抑制する。