12PM85第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)

肺結核の診断に用いられないのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

肺結核の診断に用いる検査と、予防のための手段を区別する問題です。画像、喀痰中の結核菌検査、感染をみる免疫学的検査の役割を整理します。

解説

活動性肺結核の診断では、胸部エックス線検査などの画像所見と、喀痰の塗抹・培養・核酸増幅検査による結核菌の証明が重要です。ツベルクリン反応は結核菌への感染歴や免疫反応をみる検査として用いられてきましたが、活動性結核を単独で確定するものではありません。

BCGは結核の発病、とくに小児の重症結核を予防するためのワクチンであり、診断法ではありません。問題当時の検査体系ではツベルクリン反応が選択肢に含まれていますが、診断では複数の所見を組み合わせます。

選択肢の確認

  • 1.BCG:誤り(正答)。BCGは結核予防のためのワクチンであり、肺結核の診断には用いません。
  • 2.喀痰検査:正しい。喀痰の塗抹、培養、核酸増幅検査は結核菌を確認する重要な検査です。
  • 3.胸部エックス線検査:正しい。胸部エックス線検査は浸潤影、空洞、結節影などを評価し、診断の手掛かりになります。
  • 4.ツベルクリン反応:正しい。ツベルクリン反応は結核菌に対する細胞性免疫をみる検査として用いられますが、活動性結核の確定には菌検査などが必要です。

覚えるポイント

  • BCGは予防、診断ではない。
  • 活動性肺結核では喀痰菌検査が重要。
  • 画像所見だけでなく、臨床所見と微生物学的検査を組み合わせる。
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