13AM1第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)

バイオエシックスの対象でないのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

生命・医療に関する倫理的課題と、主として法的責任を扱う問題を区別する問題です。バイオエシックスでは、生命の始まりと終わり、医療資源の配分、患者の権利などが中心になります。

解説

バイオエシックスは生命倫理ともいい、医療・生命科学の発展に伴って生じる価値判断を扱います。人工授精などの生殖医療、安楽死などの終末期医療、限られた医療資源をどのように公平に配分するかという医療財政の問題は、いずれも生命倫理上の論点になり得ます。

損害賠償は、違法行為や契約違反によって生じた損害を金銭などで填補する法的責任の問題です。医療事故に関連して倫理問題と重なることはありますが、項目そのものは主として民事法上の制度であり、本問ではバイオエシックスの直接の対象ではないものとして扱います。

選択肢の確認

  • 1.医療財政:正答ではない。限られた医療資源を誰にどのように配分するかは、公平・公正という生命倫理の重要課題です。
  • 2.損害賠償:正答。損害賠償は、損害を受けた者を救済する民事上の法的責任を中心とする制度で、生命倫理そのものの対象とは区別されます。
  • 3.人工授精:正答ではない。人工授精は生殖補助医療であり、親子関係、同意、胚や配偶子の取扱いなど生命倫理上の問題を含みます。
  • 4.安楽死:正答ではない。安楽死は自己決定、生命の尊厳、医療者の役割などが問われる代表的な生命倫理の課題です。

覚えるポイント

  • バイオエシックスは生命・医療に関する価値判断を扱う。
  • 生殖医療、終末期医療、医療資源配分は生命倫理の代表領域。
  • 損害賠償は主として民事上の法的責任の問題。
14PM16013AM2
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