13AM15|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
最も伸縮性の高い上皮はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
上皮組織の形態と機能を結び付ける問題です。伸展・収縮を繰り返す尿路に適した上皮を選びます。
解説
移行上皮は尿路上皮とも呼ばれ、腎盂、尿管、膀胱などを覆います。内容量に応じて細胞の形と層の見え方が変化し、膀胱が拡張しても上皮の連続性を保てるため、最も伸縮性の高い上皮として扱われます。
上皮は、薄さが必要な部位、摩擦に耐える部位、吸収・分泌を行う部位など、機能に応じて形態が異なります。
選択肢の確認
- 1.単層扁平上皮:誤り。単層扁平上皮は薄く、肺胞や血管内皮など物質交換に適しますが、最も伸縮性が高い上皮ではありません。
- 2.重層扁平上皮:誤り。重層扁平上皮は摩擦に強く、皮膚や口腔・食道などを保護します。
- 3.単層円柱上皮:誤り。単層円柱上皮は消化管などで吸収・分泌に適した上皮です。
- 4.移行上皮:正答。移行上皮は尿量による膀胱などの伸展に対応して形態を変えます。
覚えるポイント
- 移行上皮は腎盂・尿管・膀胱を覆う。
- 伸展に伴って細胞形態と見かけの層数が変化する。
- 重層扁平上皮は保護、単層扁平上皮は物質交換。