13AM36第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)

血液中の酸素分圧低下時に起こらないのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

低酸素血症に対する急性反応と慢性適応を問う問題です。酸素化ヘモグロビン、末梢化学受容器、エリスロポイエチンを関連付けます。

解説

血液中の酸素分圧が低下すると、ヘモグロビンに結合する酸素が減るため、酸素化ヘモグロビンは増加せず低下します。これが正答です。

急性には頸動脈小体などの末梢化学受容器が低酸素を検出し、呼吸を促進します。腎臓では低酸素誘導因子を介してエリスロポイエチン分泌が増え、時間をかけて赤血球産生が亢進します。

選択肢の確認

  • 1.酸素化ヘモグロビンの増加:起こらないため正答。酸素分圧が下がると酸素飽和度も低下し、酸素化ヘモグロビンは減少します。
  • 2.エリスロポイエチンの分泌:起こる。腎臓からエリスロポイエチンが分泌され、赤血球産生を促します。
  • 3.頸動脈小体からの求心性活動の亢進:起こる。頸動脈小体の末梢化学受容器が刺激され、求心性活動が亢進します。
  • 4.赤血球の増加:慢性的な低酸素で起こる。エリスロポイエチン作用により赤血球数が増加します。

覚えるポイント

  • 低酸素で酸素化ヘモグロビンは減る。
  • 急性反応は頸動脈小体による換気促進。
  • 慢性適応はEPO増加と赤血球増加。
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