13AM38第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)

呼吸について誤っている記述はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

肺胞気と動脈血の酸素分圧、胸腔内圧、横隔膜運動、酸素解離曲線を総合して判断する問題です。

解説

正常では肺胞気酸素分圧は動脈血酸素分圧よりやや高くなります。肺胞から毛細血管へ酸素が拡散した後も、換気血流比の不均等や生理的シャントのため、動脈血酸素分圧は肺胞気より少し低くなります。この差を肺胞気・動脈血酸素分圧較差といいます。

二酸化炭素分圧が低いとヘモグロビンの酸素親和性は高まり、酸素解離曲線は左方移動します。安静時の胸腔内圧は大気圧より低い陰圧で、吸気時には横隔膜が収縮して下降します。

選択肢の確認

  • 1.ヘモグロビンと酸素の結合能は炭酸ガス分圧が低い程高まる。:正しい。二酸化炭素分圧低下ではヘモグロビンの酸素親和性が高まります。
  • 2.胸腔内圧は陰圧である。:正しい。胸膜腔内圧は通常陰圧で、肺を胸壁側へ保ちます。
  • 3.肺胞の酸素分圧は動脈血の酸素分圧より低い。:誤りであり正答。正常では肺胞気酸素分圧の方が動脈血酸素分圧より高くなります。
  • 4.腹式呼吸の吸気時に横隔膜は収縮する。:正しい。腹式呼吸の吸気では横隔膜が収縮・下降し、胸腔容積を増やします。

覚えるポイント

  • 肺胞気酸素分圧は動脈血酸素分圧よりやや高い。
  • 低CO2は酸素解離曲線を左方移動。
  • 胸腔内圧は陰圧。
  • 吸気で横隔膜は収縮・下降。
13AM3713AM39
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