13AM5|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
部位別がんで欧米より我が国の方が多いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
部位別がんの国際的な頻度差を、出題当時の疫学的背景から判断する問題です。肝炎ウイルス感染と肝細胞癌の関係が鍵になります。
解説
第13回試験が実施された時期の比較では、我が国ではB型・C型肝炎ウイルスの持続感染を背景とする肝細胞癌が欧米より多いとされていました。慢性肝炎から肝線維化・肝硬変を経て肝細胞癌へ進展する経路が重要です。
がんの頻度は、感染状況、生活習慣、検診、診断法、人口構成によって時代とともに変化します。本問は第13回試験当時の疫学的比較で判断します。
選択肢の確認
- 1.皮膚癌:正答ではない。皮膚癌は紫外線曝露や皮膚色などの影響を受け、歴史的には欧米で頻度が高いとされます。
- 2.肝癌:正答。出題当時の我が国では、肝炎ウイルス持続感染を背景とする肝癌が欧米より多いとされていました。
- 3.大腸癌:正答ではない。大腸癌は食生活の欧米化などに伴って我が国でも増加しましたが、本問で示す我が国優位の代表は肝癌です。
- 4.乳癌:正答ではない。乳癌は歴史的に欧米で高頻度とされてきたがんです。
覚えるポイント
- 肝細胞癌の重要な背景はB型・C型肝炎ウイルス。
- 慢性肝炎から肝硬変を経て発癌リスクが高まる。
- がん統計は時代で変化するため、出題時点を意識する。