13AM52|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
出血性梗塞を最も起こしやすい臓器はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
出血性梗塞と貧血性梗塞が起こりやすい臓器の違いを問う問題です。二重血行と組織の疎な構造が鍵になります。
解説
肺は肺動脈と気管支動脈の二重血行をもち、組織が疎で血液が流入しやすいため、梗塞部へ血液がしみ込み、赤色の出血性梗塞を起こしやすい臓器です。
心臓や腎臓は終末動脈性の血流を受ける比較的緻密な実質臓器で、動脈閉塞では白色の貧血性梗塞を起こしやすいとされます。脳梗塞は軟化を生じ、再灌流などで出血性変化を伴うことはありますが、病理学の代表例としては肺が正答です。
選択肢の確認
- 1.脳:正答ではない。脳梗塞に出血性変化が起こることはありますが、出血性梗塞の代表臓器は肺です。
- 2.肺:正答。肺は二重血行と疎な組織構造のため、出血性梗塞を起こしやすい臓器です。
- 3.心臓:誤り。心筋梗塞は典型的には貧血性梗塞です。
- 4.腎臓:誤り。腎梗塞も典型的には楔状の貧血性梗塞です。
覚えるポイント
- 出血性梗塞は肺など二重血行の臓器。
- 貧血性梗塞は心・腎など終末動脈性の実質臓器。
- 再灌流で梗塞が出血性変化することもある。