13AM53|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
ショックと最も関連の低いのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ショックを起こす代表的な原因と、ショックに伴って二次的に生じ得る所見を区別する問題です。循環血液量、血管拡張、組織灌流を考えます。
解説
ショックは、全身の組織へ十分な血流と酸素を供給できない急性循環不全です。大量出血や広範囲熱傷では循環血液量が減少し、敗血症では血管拡張と血管透過性亢進によって有効循環血液量が不足します。
浮腫は血管外へ水分が貯留した状態であり、ショックの結果や背景病態に伴うことはあっても、選択肢の中ではショックとの直接的関連が最も低いものです。
選択肢の確認
- 1.熱傷:関連が深い。広範囲熱傷では血漿成分が血管外へ漏れ、循環血液量減少性ショックを起こします。
- 2.出血:関連が深い。大量出血は循環血液量減少性ショックの代表原因です。
- 3.敗血症:関連が深い。敗血症では血管拡張・透過性亢進により分布異常性ショックを生じます。
- 4.浮腫:関連が最も低く正答。浮腫はショックの直接原因というより、別の病態やショックに伴う二次的所見です。
覚えるポイント
- ショックは組織灌流不足。
- 出血・熱傷は循環血液量減少性ショック。
- 敗血症は分布異常性ショック。
- 浮腫は直接原因ではなく二次所見になり得る。