13AM54|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
急性炎症に最も関連の深いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
急性炎症、慢性炎症、修復過程の組織像を区別する問題です。好中球と膿の形成が急性炎症の決め手です。
解説
膿瘍は、細菌感染などにより好中球が集積し、組織の融解壊死と膿の貯留を生じた限局性の急性化膿性炎症です。したがって急性炎症と最も関連が深い所見です。
結核結節は類上皮細胞や多核巨細胞からなる慢性肉芽腫性炎症、肉芽組織は新生毛細血管と線維芽細胞による修復組織、瘢痕組織は修復が進んで膠原線維が増えた状態です。
選択肢の確認
- 1.結核結節:誤り。結核結節は慢性肉芽腫性炎症の代表です。
- 2.肉芽組織:誤り。肉芽組織は炎症後の修復過程に形成されます。
- 3.膿瘍:正答。膿瘍は好中球と膿を主体とする急性化膿性炎症です。
- 4.瘢痕組織:誤り。瘢痕組織は修復の後期に形成される線維性組織です。
覚えるポイント
- 急性化膿性炎症は好中球と膿瘍。
- 結核結節は慢性肉芽腫性炎症。
- 肉芽組織から瘢痕へ修復が進む。