13AM61|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
良肢位で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節拘縮を予防し、日常生活動作を行いやすくする良肢位を問う問題です。完全伸展・過度の底屈を避け、機能的に使いやすい角度を整理します。
解説
良肢位は、関節が拘縮しても日常生活への影響をできるだけ小さくできる機能的な肢位です。膝関節は完全伸展0度ではなく、一般に軽度屈曲位を保つことで、立ち上がりや歩行に必要な動きを確保しやすくなります。したがって、膝関節伸展0度が誤りです。
上肢では肘関節約90度屈曲、手関節軽度背屈が代表的です。足関節は中間位から軽度底屈位として扱われることがあり、本問では10度底屈が正答選択肢ではありません。良肢位の角度は目的や教科書表現に幅がありますが、この出題では膝関節伸展0度を誤りと判断します。
選択肢の確認
- 1.肘関節屈曲90度:正しい。肘関節は約90度屈曲位が機能的で、食事や整容動作などに利用しやすい肢位です。
- 2.手関節伸展(背屈)10度:正しい。手関節は軽度伸展位にすると指屈筋が働きやすく、把持機能を保ちやすくなります。
- 3.膝関節伸展0度:誤りであり正答。膝関節は完全伸展0度ではなく、軽度屈曲位が良肢位として扱われます。
- 4.足関節屈曲(底屈)10度:正しいものとして扱う。足関節は中間位から軽度底屈位で保持する考え方があり、本問では誤りではありません。
覚えるポイント
- 良肢位は拘縮しても機能障害を最小にする肢位。
- 肘は約90度屈曲、手関節は軽度背屈。
- 膝は完全伸展ではなく軽度屈曲。
- 角度には教科書差があるため国試の基準を優先する。