13AM72|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
筋萎縮性側索硬化症で最も侵されやすい脳神経核はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋萎縮性側索硬化症で障害されやすい脳神経運動核を問う問題です。球麻痺症状と、比較的保たれやすい眼球運動を対比します。
解説
筋萎縮性側索硬化症では上位運動ニューロンと下位運動ニューロンが進行性に変性します。延髄の舌下神経核が障害されると、舌の萎縮、線維束性収縮、構音障害、嚥下障害などの球麻痺症状が現れます。
眼球運動を担う動眼神経核は比較的保たれやすいとされます。三叉神経運動核や顔面神経核も障害され得ますが、選択肢では舌下神経核が最も侵されやすい代表です。
選択肢の確認
- 1.動眼神経核:誤り。動眼神経核はALSでは比較的保たれやすく、眼球運動障害は初期には目立ちません。
- 2.三叉神経運動核:誤り。三叉神経運動核より、球麻痺に直結する舌下神経核が代表的です。
- 3.顔面神経核:誤り。顔面筋の筋力低下はあり得ますが、本問で最も侵されやすい核は舌下神経核です。
- 4.舌下神経核:正答。舌下神経核障害により舌萎縮・線維束性収縮・構音障害が生じます。
覚えるポイント
- ALSは上位・下位運動ニューロン障害。
- 舌下神経核障害で舌萎縮と球麻痺。
- 眼球運動と膀胱直腸機能は比較的保たれやすい。