13AM77|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
血液疾患と症状との組合せで最も関連の低いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
血液疾患でみられる代表症状を対応させる問題です。血小板減少による出血症状と、リンパ系腫瘍によるリンパ節腫大を区別します。
解説
血小板減少性紫斑病では、血小板数低下により点状出血、紫斑、鼻出血、歯肉出血、月経過多などの皮膚・粘膜出血が中心です。通常、リンパ節腫大は典型所見ではなく、みられる場合は白血病、悪性リンパ腫、感染症など別の病態を考えます。
白血病では感染に伴う発熱、悪性リンパ腫では骨髄浸潤や慢性炎症などに伴う貧血、血友病では深部出血や関節内出血がみられます。
選択肢の確認
- 1.白血病 ─── 発熱:関連がある。白血病では正常白血球機能低下や好中球減少から感染・発熱を生じます。
- 2.悪性リンパ腫 ─── 貧血:関連がある。悪性リンパ腫では骨髄浸潤や慢性炎症などで貧血を伴うことがあります。
- 3.血小板減少性紫斑病 ─── リンパ節腫大:関連が最も低く正答。血小板減少性紫斑病は皮膚・粘膜出血が中心で、リンパ節腫大は典型ではありません。
- 4.血友病 ─── 関節内出血:関連が強い。血友病では凝固因子欠乏により関節内出血を反復します。
覚えるポイント
- 血小板減少は点状出血・紫斑・粘膜出血。
- リンパ節腫大は悪性リンパ腫などで典型。
- 血友病は関節内・筋肉内など深部出血。
- 白血病は感染・発熱・貧血・出血。