13AM78|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
膵癌について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
膵癌の発生母地、好発年齢、腫瘍マーカー、部位別症状を問う問題です。膵管上皮由来の腺癌が大部分であることがポイントです。
解説
一般に膵癌の大部分は膵管上皮から発生する浸潤性膵管癌で、組織学的には腺癌です。膵腺房細胞癌は存在しますが稀であり、「腺房細胞から発生することが多い」は誤りです。
膵癌は高齢者、男性にやや多く、CA19-9は病勢評価などに用いられます。ただし腫瘍マーカーだけで早期診断や確定診断はできません。膵頭部癌では総胆管を圧迫して閉塞性黄疸を起こしやすくなります。
選択肢の確認
- 1.膵腺房細胞から発生することが多い。:誤りであり正答。膵癌の大部分は膵管上皮由来で、腺房細胞癌は稀です。
- 2.高齢の男性に多い。:正しい。膵癌は高齢者に多く、男性にやや多い傾向があります。
- 3.血清腫瘍マーカーとしてCA19-9を用いる。:正しい。CA19-9は補助的な腫瘍マーカーとして用いられます。
- 4.膵頭部癌では閉塞性黄疸をきたしやすい。:正しい。膵頭部癌は胆管閉塞を起こし、黄疸を来しやすいです。
覚えるポイント
- 膵癌の大部分は膵管上皮由来の腺癌。
- CA19-9は補助的で、単独確定診断には使わない。
- 膵頭部癌は閉塞性黄疸。
- 体尾部癌は症状が遅れやすい。