13PM102|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
昇清を主るのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脾の代表的な生理作用を問う問題です。脾は運化によって得た水穀の精微を上方へ送り、清陽を昇らせる「昇清」を主ります。
解説
脾は水穀の運化を主り、飲食物から得た精微物質を肺や心へ送り、全身へ配布します。この上昇作用を昇清といい、内臓を正常な位置に保つ作用にも関係します。
脾気が虚して昇清作用が低下すると、食欲不振、倦怠感、下痢、めまい、内臓下垂などがみられます。肝は疏泄、心は血脈と神明、肺は宣発・粛降を主るため、昇清の主体ではありません。
選択肢の確認
- 1.肝:正答ではない。肝は疏泄と蔵血を主り、昇清の主体ではありません。
- 2.心:正答ではない。心は血脈を主り神を蔵します。
- 3.脾:正答。脾は運化と昇清を主り、水穀の精微を上方へ輸送します。
- 4.肺:正答ではない。肺は宣発・粛降、通調水道を主ります。
覚えるポイント
- 脾は運化と昇清を主る。
- 脾気虚では食欲不振、下痢、倦怠感。
- 脾の昇提低下は内臓下垂にも関係する。