13PM104|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
五心煩熱がみられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
五心煩熱という症候から陰虚を判定する問題です。手掌・足底・胸中のほてりは、陰液不足によって相対的な虚熱が生じた所見です。
解説
五心煩熱は、両手掌、両足底、胸中の五か所に熱感や煩わしさを感じる症候です。陰液が不足すると陽を制約できず、内に虚熱が生じるためみられます。潮熱、盗汗、口や咽の乾燥、舌紅少苔、脈細数などを伴うことがあります。
陽虚では冷え、畏寒、四肢冷感が中心です。気虚や血虚でも倦怠感・顔色不良などはみられますが、五心煩熱は陰虚を示す代表所見です。
選択肢の確認
- 1.気虚:正答ではない。気の推動・固摂作用の低下が中心で、倦怠感、自汗、息切れなどを示します。
- 2.陽虚:正答ではない。温煦作用の低下により冷えや畏寒を示し、五心煩熱とは反対の傾向です。
- 3.血虚:正答ではない。血の不足により顔色不良、めまい、しびれなどを示しますが、五心煩熱の代表証ではありません。
- 4.陰虚:正答。陰液不足で虚熱が生じ、五心煩熱、盗汗、舌紅少苔などを呈します。
覚えるポイント
- 五心は両手掌・両足底・胸中。
- 五心煩熱は陰虚の虚熱所見。
- 陰虚では舌紅少苔、脈細数を伴いやすい。