13PM109|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
鍼治療の補瀉で正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
鍼の補瀉手技における流注方向、鍼孔の扱い、鍼の太さ、呼吸との関係を確認する問題です。経絡の流れに沿う刺入は迎随補瀉の「随」に当たり、補法とされます。
解説
迎随補瀉では、経脈の流注方向に沿って鍼を向ける「随」が補、流注に逆らう「迎」が瀉です。補法では刺激を比較的穏やかにし、抜鍼後に鍼孔を押さえて正気が漏れないようにする考え方があります。
呼吸補瀉では、呼気時に刺入し吸気時に抜鍼する方法は補とされ、逆の組合せが瀉です。太い鍼や強い刺激は一般に瀉法側に位置付けられます。
選択肢の確認
- 1.抜鍼後に鍼孔を押さえるのは瀉である。:正答ではない。抜鍼後に鍼孔を押さえるのは、正気の漏出を防ぐ補法の操作です。
- 2.経絡の流注方向に沿って刺入するのは補である。:正答。流注方向に沿って刺入する「随」は補法です。
- 3.太い鍼を用いるのは補である。:正答ではない。太い鍼は刺激量が大きくなりやすく、一般に瀉法側の条件です。
- 4.呼気に刺入し、吸気に抜鍼するのは瀉である。:正答ではない。呼気時に刺入し吸気時に抜鍼するのは補法であり、瀉ではありません。
覚えるポイント
- 迎は瀉、随は補。
- 補法では抜鍼後に鍼孔を閉じる。
- 呼気刺入・吸気抜鍼は補。